失敗しない!はじめてのケアマネージャーの選び方




Pocket

要支援、要介護認定が出たらまずははじめにやる事はケアマネージャー選びです。

ただし、役所は公平性を保つためのに、事業所をリスト渡すだけ。どうやって選んでいいか分からない。そんな方が殆どなのではないでしょうか?

そこで今回は初めてケアマネージャーを選ぶ際の流れと選び方のポイントについて解説してきます。

ケアマネージャー決定からケアプラン作成までの流れ

ケアマネージャー決定からケアプラン作成までの流れ

事業所リスト選択
要支援、要介護認定を受けると市区町村の介護保険課や地域包括センターでケアマネージャ-が所属する居宅介護支援事務所のリストを受け取る事が出来ます。

ただし、居宅介護支援事務所は民間のものであるため、公的施設である介護保険課や地域包括センターは『どこがおすすめ』等のアドバイスはしてくれません。というかしてはいけない事になっているので聞いても無駄です。

リストを渡すのみです。


電話問い合わせ
居宅介護支援事務所は受け入れられる人数が決まっているのでまずは空き状況を確認しましょう。その際に下記で解説するケアマネージャ選びのポイントを頭に入れておいてください。

面談
実際に対面で印象を確かめます。面談にお金がかかったりする訳ではないので、何人か会って見る事をおすすめします。

契約、作成
気に言ったケアマネージャーと契約し、ケアプランを作成して貰います。

訪問
ケアマネージャーは、作成されたケアプランに基づいて開始されたサービスが適切に実施されているか?利用者の情況に変化がないかなど、状況把握、評価のために月に1~2程度訪問して来てくれます。

ケアマネージャー選びのポイント

ポイント① ケアマネの基礎資格の確認

ケアマネージャーは福祉や医療などの国家資格等を持ち、その分野で5年以上の経験を積む事にいよって、取得出来る資格です。

厚生労働省の資料を元に作成 平成23年度のケアマネージャーの保有資格について

ですから、一言でケアマネージャーと言ってもバックグラウンドが人それぞれ違い、そのことによって得意分野も異なります。

例えば私の場合は1人目の方は、介護福祉士として経験を積んだ上でケアマネージャーになった方だったので、食事の事、買い物の事など生活面での課題に対して適切な介護プランを組んで貰えました。

2人目は元々看護師さんのケアマネージャーさんだったので、日常の事は元介護士の方よりも知識が無い印象でしたが、医療面に関しての知識は豊富でした。

個人的な考えとしては要支援1~2程度の比較的介護度が軽いうちは介護士出身のケアマネージャー。要介護度が上がってきたら看護師出身のケアマネージャーがいいと感じています。

ポイント② 独率型or併設型の確認

ケアマネージャーが所属する居宅介護支援事業所は、通常ケアプランの作成業務だけではなく、老人ホーム、デイサービスの事業所が併設している場合があります。これを併設型と言います。

併設型であれば、ケアマネージャは普通に考えれば、自分の事業所で行っているサービスを優先的に組み込むというの事になるかと思います。

そうなって来ると中立性が損なわれ、ベストな介護プランでは無くってしまう可能性があります。

このような構造を考えると、居宅介護支援事業としてその業務だけを行う独立型の方が良いのか?という話になるのですが、現実問題として居宅介護支援事業所は現状殆どが併設型であるため、併設型の中から信頼出来る事業所を探すと言う考え方の方が良いでしょう。

厚生労働書の資料を元に作成 居宅介護支援事業所の独立型、併設型の割合

その上で、自社サービスのみでは無く、しっかり必要な介護サービスを組んだケアプランを提案してくれているのか?という視点から見ると本当に信頼できるケアマネージャーが見つかるでしょう。

ポイント③ 自分や地域とのつながりを確認

高齢者の介護というのはイレギュラーの連続です。予想していない自体が本当によく起こります。

そんな時に頼りのなる存在がケアマネージャーなのですが、物理的な距離が離れていたり、連絡がつきにくかったする人では対応が遅れてしまいます。

ですから、地域に密着した方を選ぶ事によってスムーズに対応して貰う事が出来ます。

また、介護サービスの利用方法等は市区町村によってルールも若干違いますし、もっと言えば担当ごとによっても癖等があります。そんな場合でも地域に密着しており顔が利くケアマネージャ-であれば安心です。

以上のような理由から、ケアマネージャー選びの際は『距離』という部分もしっかり意識したほうがい良いでしょう。評判が良いからと行って、少し離れたケアマネージャーを選ぶよりも、同じ地域に所属するケアマネージャーを選んだ方が最終的には失敗がないはずです。

ケアマネージャはいつでも変更可能

とはいえいくら情報を集めても、1度面談しても、合う合わないというのは時間が教えてくれる事であって、すぐには判断がつきません。

ですから、お願いしたもののやはり違う人に担当してほしいという事もあるかもしれません。そんな場合はいつでも変更が可能です。

方法としては以下3パターンです。

変更の場合の相談先
事業所に伝える 同じ事業所で別の人に頼みたい場合。
別の事業所に相談 事業所自体を変えてしまいたい場合はそちらに連絡して相談しましょう
地域包括支援センターに連絡 変更について迷っている場合等は包括で相談出来ます。


いくら不満があるからといって直接ケアマネージャー本人に伝えるのは気まずいと思いますし、ケアマネージャーもいい思いはしないと思います。

ですので、変更の場合は上記で相談すると良いでしょう。また変更の理由についても、愚痴みたいになってしまうのはNGです。狭い世界ですし、相手も人間です。不快な思いをさせて良いことは何一つありません。

ケアマネージャーの選び方 まとめ

選び方についていくつかポイントを上げましたが、私お世話になったケアマネージャーさんで、この人は良いと思った人の特徴をいくつか最後にあげておきます。

良いケアマネージャーの特徴
話をよく聞いてくれる 知識がある分ケアマネには答えが出ていて、家族の話を聞いてくれないという人も少なくありません。話をしっかり聞いてくれる人は納得感のあるケアプラン作ってくれます
仕事が早い によっては結構遅くて、頼んだ事をほっとく人等もいるので、すぐにやってくる人がありがたいです
顔が広い そのケアマネを中途としたネットワークが存在しており、自分脈がある人
フットワークが軽い 急なタイミングのお願いでも、対応してくれる
世話好き 話を聞いた上で向こうから色々と提案をしてくれる

上記のようなポイントが私が良いケアマネージャーさんだなと思った条件です。

ただ、結局最後は相性なのかなと思います(笑)文章には出来ないなんと無くこの人にお願いしたいという気持ちや空気間。

それを大切にして決めてもいいと思います(笑)




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です