在宅で医療処置を受ける。訪問看護/訪問診断とは?




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買い物や入浴など日常生活での援助についてはホームヘルパーさんにお願いする事ができますが、リハビリ、認知症のケア投薬等の医療行為については医師や看護師等にしかお願いできません。

とはいえ介護が必要な方の場合は定期的に病院に通うという事が困難な方も少なくありません。

そんな時在宅で医行為を受けられるようにする、介護保険では医師や看護師に家にきて貰うサービスが用意されています。

訪問介護/訪問診療でお願い出来ること

訪問診療/訪問介護でお願い出来ること 療養上のケア(身体の清拭、洗髪、入浴、食事、排泄の介助、指導)
かかりつけ医の指示に基づいた医療処置
病気の障害状態、体温、血圧などのチェック
床ずれの予防や処置
酸素器機や人口呼吸器などの管理
在宅でのリハビリテーション(機能訓練)
認知症のケア
介護予防(食事や運動のアドバイス)
ターミナルケア(在宅での終末期医療)
家族等への介護支援・相談対応

本文介護サービス(ハームヘルパー)では基本的には医療行為というのはNGなのに対して訪問診療/訪問看護では、医療行為が制限されないため、受けられるサービスの幅が大きく広がります。

料金的にはヘルパーさんの方が安いのですが、医療行為が含まれる場合は訪問診療/訪問介護サービスの利用を検討しましょう。

訪問診療/訪問介護サービスの料金

訪問診療/訪問介護サービスは医療保険と介護保険を両方を利用出来きます。

在宅で医療にかかる場合、その訪問診療の費用は以下の6種類に分類出来ます。

医療保険での支払が可能
(上限が決まっている)
①定期的に訪問した場合の診察費
②患者からの求めに応じて訪問した場合の診断費
③看護師が訪問した場合の費用(訪問看護)
④薬代や検査にかかる費用、その他特別な医療にかかる費用
場合によっては支払が発生する
⑤包帯・ガーゼなどの材料費や訪問にかかる交通費
⑥介護保険サービスの費用

①~④に関しては医療保険で対応可能なため実質的にはいくら医療サービスを受けても定められた上限以上支払う必要がありません。

⑤~⑥についてはそれぞれ必要に応じて支払う事になります。

なお③の訪問看護は医療保険、介護保険両方とも対象なのでどちらを使う事になります。

医療保険と介護保険が両方絡んでくるため、必要費用の計算等が複雑なので、ひとまずは『自宅で医療行為を受ける事が出来る』という事を頭に入れておけば大丈夫です。

実際に利用する際はケアマネージャーに相談すれば、情況に応じて適切な利用方法を教えて貰えます。

訪問看護/訪問診断についてのまとめ

私の母の場合は基本的には体は丈夫で、さらに病院も嫌いではなかったため、あまり利用する事はありませんでしたが、身体的にも病院に行く事が難しいという方は是非検討してほしいのが訪問看護/訪問診断です。

国としても膨らみ続ける医療費に頭を悩ませており、表院に出来るだけ短い期間で退院させるようにしています。

ですから今後も訪問看護/訪問診断に関してはより利用がしやすいようなシステムになって行く事が予想されます。




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