
送迎が受けられ、日中の間施設で親の面倒見て貰える。
デイケアはデイサービスとの居ているサービスですが違いは働いて居る職員と施設の目的です。
デイケアでは理学療法士、作業療法士等、医師、看護師等が本人の生活の向上を目的として、リハビリテーションを行う所です。
デイケアの対象者
デイケアの対象となるのは要介護認定1~5の方です。要支援1~2の方、通所介護ではなく『介護予防通所リハビリテーション』の対象となります。
名前と施設が違いますが、サービス内容としては大体同じです。
デイケアの1日の流れ(認知症対応型)
デイケアの1日の流れは施設によって若干異なりますが、一例として重度認知症デイケア施設の1日の流れを紹介します。
【送迎時機能訓練】移動・移乗・見当識訓練など 【健康チェック】体温・血圧・脈拍・身体の状態など |
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リアリティ・オリエンテーション ラジオ体操 【脳 リ ハ】読み・書き・計算・ぬり絵・クイズ・パズルなど 【作業療法】貼り絵・ちぎり絵・折り紙・手芸・手工芸など 【リラクゼーション】新聞・テレビ・読書・散歩・軽作業・会話など 【ADL訓練】排泄・食事・入浴・整容・更衣・移動など |
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【自由活動】リラクゼーション・趣味活動など | |
リアリティ・オリエンテーション 【機能リハ】ADL&IADL体操・リハビリ体操など 【脳 リ ハ】クイズ・ことばあそび・季節の歌など 機能回復訓練プログラム |
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茶話会 | |
送迎時機能訓練:移動・移乗・見当識訓練など |
引用 重度認知症デイケア リハビリテーション あさかホスピタルの特色
デイケア(通所リハビリテーション)の料金
デイケアの場合は料金が少し複雑で介護保険での利用となる場合と医療保険での利用となる場合があります。
傾向的には認知症患者向け等のより専門的なケアを提供している施設に関しては医療保険で対応しているケースが多いように思います。
詳しい事は入居施設に問い合わせる事をおすすめします。
デイケアの選び方
デイケア専門的なリハビリが受けられる施設であるため、デイサービスよりも設置基準が厳しく数も多くありません。
ただしその分施設ごとのあたり外れというのは少なく、基準が厳しい分しっかりしている施設が多く感じます。
とはいえそれでも、本人との相性、そして病状に対してリハビリの得意不得意があるはずなので、その部分はしっかりと考慮して施設を探しましょう。
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