不動産売却で介護施設入居費用を作る。高額売却で意識したい5つのポイント




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何かとお金がかかる介護。特に施設入居を検討するとなるとまとまったお金が必要なってくるケースが殆どだと思います。

そこで、まず頭に浮かぶの不動産の現金化。私自身自宅を売却する事によって母の介護施設の費用を捻出する事が出来ました。

そこで今回は私のように、自宅の売却で介護施設の費用を捻出しようと考えている方向けに失敗しない不動産売却のポイントを記事にしました。

不動産売却の流れと高く売るコツ

不動産の現金化までの流れは以下のようになります。各段階ごとに意識するポイントが違って来ますので1つずつ解説していきます。

1.査定 出来るだけ沢山の業者に依頼する

一言に不動産会社と言っても、マンションが得意な不動産会社、戸建てが得意な不動産会社さらにその中でも築浅が得意だとか、古い物件が得意等各社得意など特徴は様々です。

そのため査定額にも違いが出て来ます。

当然査定金額で売れるとは限りませんが、査定金額の高さというは自信の表れでもありますので、高い査定金額を引き出すためにも、数多くの会社に査定を依頼する事が大切です。

おすすめの方法はとりあえずネットの一括査定業者に数社に依頼、その後地元の不動産会社等にその査定額を元に査定依頼という流れが良いでしょう。

大手一括査定業者

イエイ不動産 イエウール スマイスター
公式サイト 不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」
査定料金 無料 無料 無料
提携不動産会社数
良い
1,000社以上
とても良い
1,200社以上
良い
1,000社以上
運営会社 株式会社Q 株式会社Speee 株式会社シースタイル
運営歴 2008(前身は2006)年~ 2014年~ 2006年12月~
特徴 勧誘お断りシステムなどコンプライアンスに対して意識が強い。 比較的新しい一括査定業者だが、その分システムが分かり易い。 一括査定の老舗。提携不動産会社も多く使いやすい。

私の場合は査定額が15000万~1900万までの幅がありました。

2.不動産会社選び 価格以外で意識するポイント

一括査定で一通り査定金額が出たら、その中から不動産会社を選択します。基本的には高い会社にお願いする事になりますが、それ以外で意識するポイントが3つです。

1.運営歴の確認 宅地建物取引業免許で確認可

さすがに一括査定をすれば、無免許の不動産会社にあたるという事はありませんが、ぽっとでの業者は多く混じっています。

不動産会社というのは売買を行うにあたっては信用がものを言う業界。つまり社歴が長い方が有利ですが、入れ替わりが多い業界でもあります。

ですから、運営歴が長い業者というのはそれだけ、売買件数も多く優良な会社である可能性が高いと言えます。絶対的な情報とは言えませんが、不動産業者の評価ポイントとしては一番分かり易い指標です。

ちなみに免許番号は会社ホームページや事務所、広告に記載されていますので査定が出たら一番に確認しましょう。

2.業界団体に所属している不動産会社を選ぶ

不動産売買の取引というのはトラブルがつき物です。私も実際最初になんと無くで選んだ地元の不動産屋さんで意味の分からない測量代金を請求されたりするトラブル等もありました。

そんな時にその業者が業界団体等に所属していないとクレームをつける相手がその業者のみになってしまうため、ややこしい事になりがちです。

ただし業界団体に所属している不動産会社であればその業界団体内でチェックの目が利き、第三者にクレーム付ける事が出来るため、業界団体に所属している会社から不動産会社を選ぶ個とがおすすめです。

主な不動産業界団体(平成29年3月1日現在)
■社団法人全日本不動産協会
http://www.zennichi.or.jp/
東京都千代田区紀尾井町3-30 全日会館3階 03-3263-7030
■社団法人不動産協会
http://www.fdk.or.jp/
東京都千代田区紀尾井町3-30 全日会館3階
03-3263-7030
■社団法人全国宅地建物取引業協会連合会
■各都道府県の宅地建物取引業協会
http://www.zentaku.or.jp/
東京都港区虎ノ門3-25-2 ブリヂストン虎ノ門ビル5階
03-5821-8111
■社団法人不動産流通経営協会
http://www.homenavi.or.jp/frk/
東京都千代田区紀尾井町3-30 全日会館3階
03-5733-2271
■社団法人不動産協会
http://www.nichijukyo.or.jp/
東京都千代田区麹町5-3 麹町中田ビル8階
03-3237-7537
各団体基本的には法令以上の規制を自主的に設けており、その基準を満たさない限り加入出来ないため、信頼性をはかる指標として確認しておくと良いでしょう。

3.実際に会ってしっかりとした受け答えが出来る業者を選ぶ

ネットで一括査定、HPで業者の情報を精査。ここまではネット上のみで業者を判断して来ましたが、最後やはり顔をあわせて判断する必要があります。

そこで確認しておきたいポイントが3つ。

対面で聞いておきたいポイント
類似不動産の売買実績
いくら長年続いてきた業者といっても自身が売却する物件の実績が無い場合は取引になれていない場合があるため、ここは最初に聞いておきましょ。
売買活動の内容
・不動産会社間で物件情報を交換する指定流通機構(通称「レインズ」)への登録
・インターネット、新聞の折り込み広告、ダイレクトメールなどでの集客活動
・オープンハウスの開催

どういった媒体を使って集客、販売を行うのか聞いておきましょう、適当に扱われないためにもある程度こちら側に知識がある事を示しておく事は重要です。

売買プラン(期間)
先ほどの売買活動とも被る部分がありますが、どういったプランでどのくらいで売買を完了するイメージなのか?不動産会社のビジョンの聞いておきましょう。

私は3社程度しか会っていませんが、だめな不動産の場合しどろもどろな回答が返ってくるイメージです。

ここまでの流れで自分に合う不動産会社を選びましょう。

4.不動産会社は複数契約するのか?1社契約するのか?

複数の不動産会社に契約して露出度をあげるのか?それとも1つの会社に絞ってより密な関係で売買を行うのか、これはどちらにしてもメリット、デメリットがあるのでまずは以下の表をご覧ください。

専属専任媒介契約 専任媒介契約 一般媒介契約
複数業者との契約
ダメ
ダメ
良い
自ら探した相手との直接契約
ダメ
良い
良い
契約の有効期限 3ヶ月以内 3ヶ月以内 法令上の制限はない(ただし、行政の指導は3ヶ月以内)
指定流通機構への登録 媒介契約締結の日から5日以内 媒介契約締結の日から7日以内 法令上の義務はない(任意での登録は可能)
業務報告義務 1週間に1回以上 2週間に1回以上 法令上の義務はない(任意で報告を求めることは可能)

専任媒介契約と専属専任媒介契約はほぼ同じ意味ですが、自分の見つけた相手と売買出来ることが違いです。一般媒介契約は複数業者と契約出来ます。

私の場合は専任媒介契約で不動産会社と契約しました。

絶対に自分の所で売買を行う客か、他で売却を行う可能性のある客かでは不動産会社側のやる気も違ってくると思いますので、個人的な見解としては一括査定で複数の業者を比較。

本当に信用出来る1つの会社だけと契約する方が上手くいくと思います。

3.物件の売り出し 価格決定と売却期間の目安

査定金額は一応の目安とはなりますが、実際の家の情況等で若干査定とのズレが出てくるため、不動産屋と売り出し価格について協議します。

ここでポイントなのですが、不動産会社は基本的には売却期間が長く長くなるだけコストがかかるので、露骨に早く売るために安めの設定で売りだそうとします。

とはいえ、私の場合もそうだったのですが、購入者側は値切って交渉してくる人が殆どで、値切れた事によってお得間を持って購入出来るという人が多いです。

ですので、最終的な値切り交渉余地を残すためにも高めの金額で売り出した方がお得で、そのためにも査定金額が高い不動産業差にお願いするということが重要になるのです。

4.内覧の対応 対応とコツ

折角興味を持って貰ったとしても内覧の際に悪い印象を持たれてしまっては物件が売れなくなってしまいます。そこで注意するポイントが1つ。

出来るだけ介護をしている感は出さない。

普通に綺麗にするとかはあたり前なのですが、やはり判断能力が下がってしまった親が横にいたり、介護用品で散らばっていたりすると残念ながら相手の購入意欲がそがれてしまいます。

実際私もなんと無く分かっていたものの、介護用品等を見えない所にしまう努力を怠っていましたが、やはりかたづけている時と相手の顔色が違いました。

管理人
普通に汚れていたり、片づいていないというより、介護感が漂ってしまうと減点が多いようなので、このあたりは本当に注意した方がいいです。

5.引き渡し

販売が決まったら引き渡しです。まあこれについては特に意識するポイントは無いかと思います。

長い記事になってしまったので不動産売却のポイントをまとめてると

不動産売却のポイント

  1. 複数社の一括査定をする
  2. 不動産業者を選ぶ時は社歴、業界団体への所属有無を確認
  3. 売却価格は相場内で高く設定する(値引きにも対応出来るように)
  4. 内覧の際は介護感を出来るだけ消す

上記がポイントになります。

まとめ

まとまったお金が必要になるときには一番に検討するのが不動産の現金化です。

私も不動産を売却する事によって母の介護施設入居のお金を作る事ができました。

もしも困った時のために自宅売却でどのくらいの現金を作る事が出来るのか?それを知っている事は介護の選択肢を広げる事にもなりなす

ですので、近々で売却の予定がないという方でも自宅の資産価値を査定しておく事をおすすめします。

イエイ不動産 イエウール スマイスター
公式サイト 不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」
査定料金 無料 無料 無料
提携不動産会社数
良い
1,000社以上
とても良い
1,200社以上
良い
1,000社以上
運営会社 株式会社Q 株式会社Speee 株式会社シースタイル
運営歴 2008(前身は2006)年~ 2014年~ 2006年12月~
特徴 勧誘お断りシステムなどコンプライアンスに対して意識が強い。 比較的新しい一括査定業者だが、その分システムが分かり易い。 一括査定の老舗。提携不動産会社も多く使いやすい。




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